第18回文化庁映画週間

シンポジウム
「1990年代日本映画から現代への流れ」

  • 日時:11月4日(木)16:00~ 
    (開場15:30)
  • 会場:丸ビルホール 
    (入場無料・事前予約制)

映画文化の最新動向を紹介する<シンポジウム>。今年は外国映画の人気で低迷していた日本映画が息を吹き返し、2000年代の邦画ブームに繋がる萌芽期ともいえる「1990年代日本映画」に焦点を当てます。実体験でご覧になり、現在ご活躍中の監督、映画ジャーナリストの方々にご登壇頂き、90年代日本映画の魅力や、現在の日本映画への流れなどをお話し頂きます。各部とも登壇者へのQ&Aを予定しています。

※新型コロナウイルス感染等の状況により内容に変更が生じる場合がございます。予めご了承ください。

第1部
「私と90年代日本映画の
ディスタンス」

登壇者

ジャン=ミシェル・フロドン

ジャン=ミシェル・フロドンJean Michel Frodon

映画評論家/映画史家/パリ政治学院准教授/セントアンドリュース大学名誉教授

1953年パリ生まれ。ル・ポワン誌、ル・モンド紙を経て、2003年から2009年までカイエ・デュ・シネマで編集長を務める。世界のインディペンデント映画に精通し、90年代に東京国際映画祭に足しげく通い『CURE』(97黒沢清)をル・モンド紙で紹介した。ホウ・シャオシェン、エドワード・ヤン、ウディ・アレン、アッバス・キアロスタミなどの書籍を多数手がけ、日本では「映画と国民国家」(岩波書店・野崎歓訳)が出版されている。

野原位

野原位Nohara Tadashi

監督

1983年栃木県生まれ、2009年東京藝術大学大学院映像研究科監督領域を修了。修了作品は『Elephant Love』(09)。共同脚本・プロデューサーの『ハッピーアワー』(15/濱口竜介監督)はロカルノ国際映画祭脚本スペシャルメンションおよびアジア太平洋映画賞脚本賞を受賞。また脚本として黒沢清監督の『スパイの妻』(20)に濱口監督とともに参加。劇場デビュー作となる『三度目の、正直』が第34回東京国際映画祭コンペティション部門に出品される。

モデレーター

金原由佳Kimbara Yuka

映画ジャーナリスト

1965年兵庫県生まれ。関西学院大学経済学部卒業。現在、「キネマ旬報」ほかの映画誌、朝日新聞、「母の友」(福音館書店)などで映画評を執筆。著書に「ブロークン・ガール 美しくこわすガールたち」(フィルムアート社)、共著に「伝説の映画美術監督たち×種田陽平」(スペースシャワーネットワーク)。近著に相米慎二没後20年を迎え、刊行された「相米慎二という未来」(東京ニュース通信社)、企画・構成で参加した「相米慎二 最低な日々」(A People)がある。

第2部
「インディペンデント映画が
躍動した90年代」

登壇者

山下敦弘

山下敦弘Yamashita Nobuhiro

監督

1976年愛知県生まれ、大阪芸術大学芸術学部映像学科卒。
『どんてん生活』(99)が国内外で評判となり、以降『リンダ リンダ リンダ』(05)、『天然コケッコー』(07)、『マイ・バック・ページ』(11)、『苦役列車』(12)、『もらとりあむタマ子』(13)、「コタキ兄弟と四苦八苦」(20)等、作家性と娯楽性とを混ぜあわせた作風で人気を呼んでいる。『ハード・コア』(18)で芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞。近作短編に『無事なる三匹プラスワン コロナ死闘篇』、「昨日より赤く明日より青く-『言えない二人』」(21)がある。

門間雄介

門間雄介Monma Yusuke

ライター/編集者

1974年埼玉県生まれ、早稲田大学政治経済学部卒業。ぴあ、ロッキング・オンで雑誌などの編集を手がけ、「CUT」副編集長を経て2007年に独立。その後、フリーランスとして雑誌・書籍の執筆や編集に携わる。主なものは伊坂幸太郎×山下敦弘「実験4号」、二階堂ふみ「アダルト」、星野源「ふたりきりで話そう」、「細野観光 1969-2019」など。2020年12月に初の単著となる評伝「細野晴臣と彼らの時代」を刊行した。

会場

丸ビルホール
東京都千代田区丸の内2-4-1丸ビル7階

<アクセス>
JR「東京駅」丸の内南口より徒歩1分
東京メトロ丸ノ内線「東京駅」直結
東京メトロ千代田線「二重橋前駅」直結

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